「NMN」についてよくある質問です。
- QNMNは何歳から摂取すればいいんでしょうか?
- A
老化が加速しはじめる40歳頃から摂取することをお勧めします。
- Q20代30代で摂取してもいいのでしょうか?
- A
特に問題はありませんが、(必要性が低いので)あまり効果はないかもしれません。
- Q摂り始めてどれくらいで変化がありますか?
- A
データによりますと、NMNを摂取して血中濃度が高まるまでにかかる時間には人によってばらつきはあります(0週~12週と差が大きいんです)、…元々のベースラインが人によって年齢によって異なるためだと思われますが…。そのため、自覚しはじめる変化も人によってばらつきがあります。
余談ですが…、サプリCoreのメンバーさんの多くの方がすぐに何らかの変化(目覚めがよくなった、睡眠の質が良くなった、体が軽く感じる、呼吸がしやすくなった、血圧値が下がったなどなど)を感じているようですよ。
- QNMNを摂取してもあまり変化を感じないんですが、効いていないということでしょうか?
- A
若い方であればその可能性があります(要するにまだまだ必要がないということですね)。ただ40歳以上の方であれば、自覚する変化がなくても、効果は期待できると考えています。 私たちがNMNを勧めるのは、長い目で見て、生活習慣病のリスクが下がる、認知症のリスクが下がる、つまり健康寿命が延伸することを期待してのことですので、自覚する変化の有無にかかわらず、ずっと摂取し続けていただけたらと思います。
- QNMNの製造方法によって品質の差がありますか?
- A
NMNの製造法は、大きくは2つ、化学合成法と酵母発酵法があります。
化学合成法は化学反応で構造変化させ、⍺NMNとβ-NMNの2種類のNMNを生成します。その後、β-NMN(生体内にあるのはβタイプだけ)だけを分離します。この化学合成法は安価に大量生産できますが、化学反応過程で不純物が生じるため、安全性の課題がありました。ただし最近はかなり改善されているようです。
酵母発酵法は、酵母を使用してビタミンB3(ナイアシン)とグルコース(糖)を結びつけてNMNを生成します。いたって自然なプロセスであり、不純物が生じにくく安全性が高いと考えられていますが製造コストは高くつきます。
ただし、製造方法が異なっても、できあがったNMNは同じものです。
ちなみにサプリCoreのNMNは酵母発酵法により、もちろんGMP(※1)認定工場で製造しています。※1 GMP…適正製造規範(Good Manufacturing Practice)の略称で、原料の搬入から、製造・出荷までの全過程に於いて安全で一定基準の品質が保持されるように定められた厳格な規則であり、生産機器・設備・管理から品質システムの構築や品質リスクマネジメントの整備、販売後にも抜取検査で厳重に管理する規定がある。
- Q製品名のNMN15000の”15000″には意味があるのですか?
- A
1パック60粒、1粒にNMNが250mg含まれているので、「60×250=15000」
つまり1パックに15000mg含まれているという意味です。
ちなみ40歳以上の方は1日に1-2粒(250㎎~500㎎)の摂取をお勧めしています。
- Q米国ではNMNの販売が禁止されたと聞いていますが?
- A
そうなんです、2022年11月にアメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局。日本の厚生労働省に似た役割を持つ)がNMNをサプリメントから除外すると発表しました。
余談ですが…、NMNの効果が確実であるので「医薬品」として規制しようというような利権の絡む大人の事情があるのかもしれません。いずれにせよ、近い将来、アメリカではNMNは「医薬品」に変更される可能性が高いでしょうね。