予防医学とサプリメント
欧米では「病気予防にサプリメントを活用する」が、ごくごく当たり前なのですが、科学データが集積してきたせいでしょうか、それとも保険医療の限界が見えてきたせいでしょうか、ようやく日本の医療界でも予防にサプリメントというロジックが通用するようになってきました。
…ちなみに米国では成人のサプリメント摂取率は7割を超えています。日本は2~3割くらいです。
先進国でも(先進国だからこそかもしれませんが)、栄養素不足、特に食物繊維、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンA(βカロテン)、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、オメガ3、プロテイン(特に高齢者)などの摂取不足が指摘されて久しいです。
現代人にとって、栄養保険(ベースサプリメントで栄養素を補う)はMUSTと言っていいでしょう。
ただ、栄養素については、漠然とした知識だけではあまり役立ちません。
それぞれの栄養素について、少なくとも2W1H、つまり、【WHAT(何を)】【WHY(なぜ)】【HOW(どのように)】摂取すればいいのかをしっかりと理解し、はじめて健康増進に活かすことができます。
【WHAT(何を)】
【WHY(なぜ)】
【HOW(どのように)】
…摂取すればいいのかをしっかりと理解!
余談編
余談ですが…わりと大切なポイントです。
また、意外に誤解や質問が多いので押さえておきましょう。
ベースサプリメントには即効性はない
ベースサプリメントは、栄養素を含むけれどもカロリーをほとんど含まない食材で、もちろん栄養を補うものです。したがって薬のように即効性はありませんし、極端な摂り方しない限りは副作用もほぼゼロです。栄養が整うことによって長期的には健康度が高まり、ゆくゆくは病気予防や健康寿命の延伸が期待できると私たちは考えています。
長期摂取してこそ本領を発揮する
薬と違いもちろん即効性はありません。したがって短期(日の単位、週の単位)に摂ってもあまり意味はありません。摂るなら長期(年月の単位)で摂りましょう。
パッケージで摂ってこそ意味がある
薬と異なり単一成分だけを摂ってもあまり意味がありません。(食事と同じく)全身の代謝がよくなることを期待して摂取するものですから、ベースサプリメントは少なくともマルチビタミン・ミネラル、オメガ3、ファイバー(or andプレバイオ)を合わせて摂取してこそ意味があります。
あと、老化防止を期待するなら、メラトニンとNMNを加える、筋肉量を増やしたいならソイプリテインを加えるのが意味のある摂り方です。
GMPについて
GMPとは適正製造規範(Good Manufacturing Practice)の略称で、原料の搬入から、製造・出荷までの全過程に於いて安全で一定基準の品質が保持されるように定められた厳格な規則であり、生産機器・設備・管理から品質システムの構築や品質リスクマネジメントの整備、販売後にも抜取検査で厳重に管理する規定があるんです。
もちろんサプリCoreのすべての製品は(未来入浴料以外)GMP工場で製造されています。
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